エミューオイル

スゴイぞ!!エミューオイルの効能と効果

エミューオイル(エミュー油も同じ意味です)は、オーストラリアの砂漠地帯に生息している走鳥類の一種です。

そのエミューから摂れるオイルは、オーストラリアの千住民であるアポリジニの間で、肌に塗る万能オイルとしてはるか昔から愛用されていました。

近年では、その効果に注目が集まり、オーストラリア政府を中心に研究が進められています。

エミューは、厳しい環境でも活動できるほど強い生命力を持っていて、ケガをしても再生能力が高いことで有名です。さらに、オーストラリアの国鳥として、シンボルマークにもなっているんです。

 

エミューオイルの効能と効果

 

エミュー油ってこんなにすごい!

浸透力が高い
肌をやわらかくする効果がある(エモリエント効果)
酸化しづらく3年以上たっても劣化しない
乳化剤として自然に2つのものをブレンドできる作用がある

それでは、エミューオイルについて、ひとつずつその効能・効果を見ていきましょう。

 

エミューとヒトの皮脂成分は凄く近い

エミューオイルと人間の皮脂の成分比較

上のグラフはエミューオイルと人間の皮脂の成分を比較している表(左側)です。

体になじみやすいかどうかは、成分がどれだけ酷似しているかによって大きく変わってきます。これは、アクエリアスなどの水分補給飲料を思い浮かべてもらえればわかると思います。人間の体内に吸収されやすくされるために、生理食塩水と同じ浸透圧になっていますよね。

浸透力の高さで有名なものは、馬油(バーユ)や椿油ですが、上の表を見てもわかるように、エミューオイルはそれを上回る浸透性を持っています。

このため、スキンケアだけでなく、アスリートの人にとっては、トレーニング前の筋肉のケアにもよくつかわれています。

また、保温性にも優れているため、腰痛時にオイルを塗りマッサージするときにも使われています。

 

 

エモリエント効果がある

 

エモリエント効果って知っていますか?

 皮膚からの水分蒸散を防止してうるおいを保持し,皮膚を柔軟にするという皮膚生理作用のこと
皮膚に対してエモリエント効果を示すものをエモリエント剤とよぶ.皮膚にとってもっとも理想的なエモリエント剤は,皮膚表面で皮脂膜を構成してうるおいを守る皮脂そのものである.すなわち皮膚では生体内から角層への水分の拡散が起きており,角層細胞間脂質と皮脂膜の働きにより水分の蒸散がおさえられ,場合によっては外部から水分が補われることで皮膚に対してエモリエント効果が生じる.皮膚のエモリエント効果では角層の水分の役割が重要であるが,その状態を保つためにエモリエント剤の存在が必要不可欠である.

エモリエント剤の種類
エモリエント剤には,皮膚表面になめらかに伸展し,皮膚閉塞性の高い各種油性物質が好適である.各種天然油脂,脂肪酸エステル,ラノリンおよびその誘導体,脂肪族高級アルコール,炭化水素類,リン脂質,脂肪酸類などが用いられており,使用する肌質や季節などに応じて種類や量を使い分けることで,適切なエモリエント効果をもつ製品(乳液タイプのエモリエントローションや,クリーム状のエモリエントクリーム)がつくられる.

エモリエントクリーム
角層の水分を保ち,皮膚を柔軟に整えるためのクリームで,保湿クリーム,ナイトクリーム,モイスチャークリームなどとよばれることもある.剤型は油中水(w/o)型でエモリエント剤となる油分が比較的多いものが多い.エモリエントクリームには,エモリエント剤のほかグリセリンやプロピレングリコール,ヒアルロン酸塩などの保湿剤も含まれ,クリームの基本的な製法に準じてつくられる.また,乾燥とかかわりが大きい小じわや肌荒れに対しレチノールやa―ヒドロキシ酸,グリチルリチン酸塩などの薬剤を配合し,効果価値を高めた製品も多い.[角田 依子]

日本化粧品技術者会サイトから引用

このような皮膚の保湿性を高め、肌自体を柔らかくする働きをエモリエント効果と呼びます。

研究が進むにつれ、エミューオイルには、エモリエント効果があることがわかり、肌の毛穴の目詰まりを防ぐ効果があるとされています。

すなわちギトギトした油性残留物を残すことなく、エモリエント(肌の軟化剤)としての成分を肌の表面から(角質層まで)浸透させるという、化粧品業界にとって画期的なもの。
皮膚のバリアに阻まれて浸透できない水分ベースのオイルに比べ、非常に浸透しやすい。
(文献:『毛穴予防』:著書 米国テキサス薬学大学 皮膚病理科 皮膚病理)

 

酸化しづらい

 

エミューオイルは、室温で安定しており、簡単に酸化しません。このため、エミューオイルを含んだ製品は、品質が劣化しづらいという特徴があります。

エミューオイルは、一般的な動物脂質というよりは、むしろ植物種子オイルに近く、3年以上たっても劣化しないため、人にやさしい自然で安全な保存料としても適しています。

 

乳化剤としてのエミューオイル

・エミューオイルは自然に2つのものをブレンドすることのできる優れた乳化作用がある。すなわち、あらゆるタイプの化粧品のベースとして使用されている。混ぜて使用すると、有効性を補助することが出来る。
(文献:『乳化剤として』:著書 「皮膚学研究と技術」誌編集長 A.ゼムトフ博士) その他多数

化粧品のベースとしてかなり有用性の高いエミューオイル。エミューオイルが最大の効果を発揮するのは、その浸透力と乳化作用に理由があります。

乳化作用とは、本来混ざり合わないものを混ぜ合わせる性質のこと。

一番分かりやすい例はマヨネーズでしょう。マヨネーズの原料である酢と油が混ざるのは、乳化性のある卵のおかげなんです。

このため、コスメであれば肌トラブルに応じた有効成分を、トレーニング後のボディケアであれば筋肉痛や関節痛に効果のある有効成分を、体内に届けやすいというのがエミューオイルの特徴です。

 

 

 

コスメとしてみた場合、エミューオイル自体に○○の効果があるというよりはむしろ、万能オイルとして他の有効成分の働きをブーストさせるようなイメージに近いと思います。

 

エミューオイルは腰痛や関節の痛みにも効果あり

エミューオイルを使った製品は、コスメだけでなく、関節痛に効くクリームなどもあります。

これは、エミューオイルの浸透力のおかげともいえるでしょう。

 

 

エミューオイルで痛みを緩和しよう!エミュープラスHiってなに?

エミューオイルを使った製品の中でも、関節痛に効くと評判なのが、エミュープラスHiというクリームです。

プロ野球選手や、プロゴルファーなどの有名アスリートは使用しているエミュークリームです。

エミュープラスHiの口コミは?塗るだけで関節痛がなくなるって本当?

エミューオイルの効果・効能のまとめ

人間の体内に浸透しやすい
他の有効成分を乳化し浸透させやすくする
エミューオイルはとても劣化しにくく保存性が高い
エミューオイルの浸透力と保温効果は関節痛にも効果が期待できる

 

以上がエミューオイルの効果です。


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